第48回ヴァラジュディン・バロックの夕べに日本が参加

ヴァラジュディン・バロックの夕べのプレス発表会とプログラムの紹介が、2018年4月19日、日本のプレス関係者、文化関係機関代表者に向けて、クロアチア共和国大使館で開催されました。

第48回ヴァラジュディン・バロックの夕べは、クロアチア共和国大統領の奨励のもと2018年9月21日より10月3日に開催され、今年は"音楽を超えて“を主題に掲げました。本イベントはヨーロッパの中で最も歴史ある大規模な音楽祭であり、クロアチア政府がバックアップする国内4大文化イベントの内の一つです。本年は、クロアチアと日本の国交樹立25周年を祝う年であり、日本からの参加が強く望まれました。

駐日クロアチア大使ドラジェン・フラスティッチ、ヴァラジュディン市長イヴァン・チェホックがゲストをお迎えし、クロアチアとヴァラジュディンの紹介を行い、続いてヴァラジュディン・コンサート代理機関の代表ライモンド・ロイニックより、音楽祭の内容説明を行いました。数百人のミュージシャンによるコンサート数は30にのぼり、1万人の来訪者を楽しませます。今年の音楽祭では、鈴木秀美氏のオーケストラ・リベラ・クラシカの中からメンバーが出演します。鈴木秀美氏は、スピーチの中で“歴史的な音楽祭と私のメンバーが交流ができ光栄です“と話されました。オーケストラ・リベラ・クラシカのメンバーは、クロアチアのバロックアンサンブルそしてコーラス・アンゲリコスと共に、テレマンとヴィヴァルディ作曲の作品を音楽祭のオープニングで披露します。また鈴木氏が関わっている声楽アンサンブル「ラ・フォンテヴェルデ」も出演します。プレス発表会では、佐藤まどかさんのバイオリン、佐藤ひろこさんのピアノによる演奏が行われました。ヴァラジュディン・バロックの夕べの詳細は次ページよりご参照ください。

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